たかが水漏れだと思ったら大変な事に・・・

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友人が最初にその兆候に気がついたのは、何気なく洗面台の下の開き戸を開けたときでした。石鹸が無くなったときくらいしか見ない場所ですから、なんとなくカビ臭いのも仕方がないと思っていましたが、中に入れていあった段ボールの箱が変形していることに気がついて、扉を閉める手を止めたそうです。

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段ボールは湿っており、それは湿気によるものというよりも「濡れた」感じでした。そこではじめて洗面台のどこかが水漏れを起こしているのではないかと疑い、中のものを全て引きずり出したそうです。ただしこのときは、たかが水漏れだという意識がまだ友人にはあったそうです。

出してみるとしまってあったものはあらかた濡れてしまっており、特に救急箱の中身はフタが開いていたこともあってほぼ全滅でした。しかしシャンプーなどのプラスチック容器やビニール製のパックに入っているものは、汚れた感じがするにせよ、使えないというわけではなさそうでした。一安心して洗面台の下をよくよく調べた結果、どうやら洗面台の蛇口と配管の接合部分のパッキンに問題があるようで、配管が詰まっているということではなさそうでした。

そこで早速インターネットで水道修理業者を調べて電話をかけ、来てもらうことにしたそうです。たかが水漏れの水道工事とタカをくくっていた友人は、もちろん連絡したその業者さんが、特別評判が良さそうだったとか、あるいは大手の有名な業者で信頼できそうだからなんて理由ではなく、ただ検索した上の方に表示されたからという理由で選んでいました。

しかし、そんな友人の考えは、業者さんが出してきた見積もりをみて180度変わったそうです。金額は蛇口の交換と周辺メンテナンスとかで8万円でした。もちろん水漏れはすぐになんとかしたかった友人ですが、とりあえず断ってもっと安い業者をさがしたそうです。たかが水漏れ工事と思ってなめているととんでもない費用がかかるというお話でした。