キッチンが生臭いと思ったら水漏れしてた

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キッチンが生臭いと思ったら水漏れしてたという場合があります。とくに、水道の蛇口を閉めてもポタポタといつまでも水が落ちるという経験は誰しもよくあることですが、シンクの下にある排水管の水漏れの場合には中々気づきにくいものです。従って、生臭いという臭いがするというのは、食器などを洗った油汚れなどがシンク下にある排水管の破損箇所から浸み出してきているからでしょうね。もし排水管にヒビが入っている状態であれば、すぐにでもヒビ割れた箇所に融着テープを巻くなどをして、水が浸み出してこないような対策を打つべきでしょうね。ヒビ割れた状態をそのまま放置していると、徐々にヒビ割れ状態が進行してしまう可能性もあるでしょうね。

キッチンのトラブル解決 / 所沢 水漏れ修理の110番

ちなみに、排水管自体は塩ビ製の丈夫なパイプでできているのですが、シンク下のように狭い場所には蛇腹状になったビニールパイプが使われていることがよくあります。そこに、ナベを目一杯詰め込んだ状態で扉をバターンと閉めると、ナベがパイプに圧力を掛ける状態になるのでパイプに亀裂が入ってしまうというケースもあるようですね。幸いにも、排水がパイプのヒビ割れた箇所から浸み出ている状態であればまだいいのですが、床にまで水が浸み出してくるという場合にはそのまま放置していると、今度は床を傷つけてしまうことにも成りかねないでしょうね。水漏れに気がついた時点で、キチンとした対応をするべきでしょうね。